断易の確率と分類研究方法

科学で真理を求め、データで実証する

講師:天行健

断易の基本確率モデル

断易の計算入力パラメータ
月支(12)×日支(12)= 合計144の月日組合せ

本卦(64)×変卦(64)= 4096+
本卦静卦×変卦なし = 64 = 合計4160

断易の計算パラメータ合計
144×4160 = 合計599040

断易の卦像は合計60万種類未満

動爻の確率分析

動爻の確率計算方法は別資料参照
静卦 17.80%
動爻1つ 35.60%
動爻2つ 29.66%
動爻3つ 13.18%
動爻4つ 3.30%
動爻5つ 0.44%
動爻6つ 0.02%


上記データより、静卦動爻1つ動爻2つ合計確率 = 83.06%

静卦動爻1つ動爻2つの3つのケースだけを研究すれば、83%の卦をカバーできる

シンプルな動爻卦の数

静卦 64個

動爻1つ 64×6 = 384個

動爻2つ 64×15 = 960個

シンプル卦合計 64+384+960 = 1408個

全卦像に占める確率は83%

つまり、占いをして83%の確率でシンプル卦が出る。


したがって、シンプル卦だけを研究すれば十分である。

研究作業量の分析

静卦 64個
月日組合せとの総数 64×144 = 9216
キー爻の月日関係なし総数 = 51
キー爻の月日関係あり総数 = 13

動爻1つ 384個
月日組合せとの総数 384×144 = 55296
キー爻の月日関係なし総数 = 307
キー爻の月日関係あり総数 = 77

動爻2つ 960個
月日組合せとの総数 960×144 = 138240
キー爻の月日関係なし総数 = 768
キー爻の月日関係あり総数 = 192

以上のデータから、動爻1つで月日関係がない場合のみを研究する場合、実際の作業量は307可能性である。旺衰(強弱)を考慮すると、307×2 = 614の作業量となる。

研究作業量の分析 二

静卦 64個
キー爻の月日関係なし・旺衰分類総数 = 51×2
キー爻の月日関係あり・旺衰分類総数 = 13×2


動爻1つ 384個
キー爻の月日関係なし・旺衰分類総数 = 307×2
キー爻の月日関係あり・旺衰分類総数 = 77×2

動爻1つを地支で組み合わせると合計12×12=144通りの組合せ

動爻2つ 960個
キー爻の月日関係なし・旺衰分類総数 = 768×2
キー爻の月日関係あり・旺衰分類総数 = 192×2

キー爻+月日の確率

断易ではキー爻(用神または動爻)を中心とした計算を重視する。
月日と関係し、旬空などの特殊な状況にある爻を指す。

キー爻の旺または衰の確率 = 約50%
月+日+キー爻に冲・合・墓の関係がない確率 = 約80%
月+日+キー爻に冲・合・墓の関係がある確率 = 約20%
キー爻が持世(世爻になる)確率 = 約20%
キー爻が発動する確率 = 約20%
キー爻に旬空がある確率 = 約20%
キー爻に月冲がある確率 = 約8.33%
キー爻に月合がある確率 = 約8.33%
キー爻に日冲がある確率 = 約8.33%
キー爻に日合がある確率 = 約8.33%
キー爻に日墓がある確率 = 約8.33%
キー爻に伏蔵がある確率 = 約8.33%

研究分類の考え方 その一

静卦
- 六親が持世
- キー爻が旺
- 月日関係の有無
- 特殊特徴の有無

- キー爻が衰
- 月日関係の有無
- 特殊特徴の有無

研究分類の考え方 その二

動爻1つ
- 六親が発動
- キー爻が旺
- 月日関係の有無
- 特殊特徴の有無

- キー爻が衰
- 月日関係の有無
- 特殊特徴の有無

男性の恋愛感情研究における目録標準例

静卦
- 妻財(さいざい)旺相
- 妻財が持世
- 妻財が旬空
- 妻財が月破
- 妻財が日合
- 妻財が月合
- 妻財が伏蔵
- 妻財が値月・値日

- 妻財が休囚(衰)
- 妻財が持世
- 月日関係の有無
- 特殊特徴の有無
動爻1つ
- 妻財旺相
- 妻財が持世
- 父母が発動
- 父母が旬空

研究方法

分類目録標準を確立する
細分化研究ラボに参加する
古典的な卦例と詳細なフィードバックを分類ごとに共有し、ビッグデータプラットフォームに提出する
分類目録標準に従って研究経験を提出する
ビッグデータプラットフォームで卦例を検索し、断卦を補助する
分類目録に従って経験を学ぶ

研究の準備

天機断易ケース検索を使用する

https://daneki.tjsay.com/

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